ザ・ガーデンオリエンタル・大阪について 庭園の美しい迎賓館 ザ・ガーデンオリエンタル・大阪
格式高い歴史的建造物、旧大阪市公館が生まれ変わって誕生したザ・ガーデンオリエンタル・大阪。
洗練された意匠をまとう近代建築と、緑豊かな庭園が美しい4,000坪の敷地を誇る都会の迎賓館。
STORY
ストーリー
大阪駅から5分の都心にあって、約4000坪の広大な敷地を持つ緑豊かな迎賓館 ザ・ガーデンオリエンタル・大阪。かつて大阪市公館として愛されてきた近代建築の洋館と、四季折々に表情を変える庭園。外壁の「レリーフテラコッタ」や屋内照明に施されたアール・デコの装飾など、随所に歴史的な品格が漂います。美しい庭園の緑を感じながら愉しむお食事やパーティー、イベント、ウェディング。唯一無二の空間でおもてなしいたします。
HISTORY
歴史
1959年(昭和34年)、大阪市が議会の会場として設立した大阪市公館。モダニズムの造形美を基調とした格式高い建築は、大阪株式取引所や大阪能楽会館などの設計に携わり関西建築界に名声を博した竹腰健造による代表作です。
場所は桜之宮公園に隣接し、広々とした庭園からは、造幣局の桜並木や天神祭の船渡御をはじめ、四季折々の風情のある大川を望むことができます。設立後は、1959年に第5回日米市長及び商工会議所会頭会議、1995年にAPEC(アジア太平洋経済協力)など国際会議や式典の舞台となり、歴代の首相をはじめとする各国のVIPを迎え入れ、数多くの賓客に愛されてきました。そんな、歴史の風格を物語る建築がザ・ガーデンオリエンタル・大阪として生まれ変わったのは2014年。様々な方にご利用いただけるレストラン、ウェディング会場として、新たな扉を開きました。2019年には安倍昭恵内閣総理大臣夫人(当時)がホストであったG20大阪サミット配偶者プログラムにて、 各国首脳配偶者をお出迎えする場所としてご利用いただきました。
写真:大阪市提供